子育てと仕事の両立の秘訣

山田ひろ子 カクミル@美文字になるペン習字 主宰さん


プロフィール

お名前カクミル@美文字になるペン習字 主宰 山田ひろ子さん
企業名 カクミル@美文字になるペン習字
登録カテゴリー スクール講師・インストラクター
活動エリア 埼玉県
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起業のきっかけ

わたしは双角子宮という奇形だったため、お腹が張りやすく妊娠中は出血つづきで妊娠初期から絶対安静でほぼ寝たきりでした。7ヶ月目には切迫早産で1ヶ月間入院、その後予定日より3週間早く帝王切開で出産したものの・・・ほぼ寝たきり生活だったため体力、筋力が全くと言っていいほどなくなり、動くのが辛く、子育て自体がとてもしんどかったです。色んな面で自信をなくし、精神的に落ち込むことが増え、産後うつを自覚していましたが、そんな自分を受け入れられず、あまり外にでないような状態のまま、あっという間に一年が過ぎてしまい、「このままでは子どもによくない。」と、子育て支援センターやすくすくサロンへ参加するように。

 

そこで出会ったママ友がペン習字をやってみたいと言ってくれて、こどもが2歳くらいの時に教室をはじめるきっかけをもらいました。硬筆ペン習字の師範免許は結婚前に取得していたのですが実際に教えるのは初めて。でも、教室をはじめてみたら楽しくて天職だと感じ、子どもの入園と引越しを機に、もっと頑張ってみよう!と、文化施設にて大人向けペン習字の講座をはじめました。その後、大人だけでなく息子の幼稚園のお友達が硬筆を習いに来てくれるようになり、徐々に開催曜日も講座数も増えました。

 

起業してよかったなと思うこと

教室をはじめて、よかったと思うことはたくさんあります。夢や希望をもてるようになり、元気がわいてきて明るい気持ちになれましたし、前向きになれました。子どもの成長だけでなく、自分自身の成長も感じられますし、生きがいを感じ、充実した日々を過ごせています。何事も冷静に判断できるようになってきて、気にしやすく繊細だった部分も年々つよくたくましくなってきていると感じます。教室をはじめなければ出会わなかった人にたくさん出会えていることは財産だと思います。出会いを通して、見ること、経験すること、すべてが自分にとっての財産になっていると感じています。学びがあり、成長があり、自分の歩みとして振り返られることもいいことだと思っています。 そして、まわりの人に助けてもらっているおかげで活動できているので、人のありがたみを強く感じますし、感謝の気持ちがうまれます。ありがとう・・・そう心から思える瞬間が人にとって最も幸せなことなのではないかと感じていますので、日々幸せです。

平日一日のスケジュール
7:35子どもが小学校へ登校
~9:30身支度、家事
10:15お仕事(曜日によっては教室9:10~、10:15~、12:30~)
12:30お昼ごはん
~15:00お仕事(日によっては家事、夕飯の下準備)
15:40子どもとおやつ
16:20
~18:00
硬筆または毛筆教室(子どもは習い事へ、曜日によっては買い物)
19:00サッカーお迎え
19:30帰宅 夕飯準備
20:00夕飯
~21:00片づけ
21:30お仕事
24:30お風呂
1:30就寝
 

プイライベートで一番大切にしている時間は?

一日のうちに仕事をしたり、家事をしたり、交互にしていますので、プライベートと仕事の境目があまりありませんが、自分のなかの感覚としてオンとオフのスイッチを切り替えるようにはしています。プライベートは無理をせず、何もない日は疲れていたらよく休むようにして、元気なときはお買い物に出かけリフレッシュするなど、体調を整えることを一番に気にしています。忙しいので友達との時間も少ないですが、お友達が美容師なので髪を切るついでに話を聞いてもらったり、ママ友にネイルをしてもらったりすることが楽しみです。子どもも習い事が忙しく、親子での時間は少ないので月1回くらいは子どもの要望を聞いて、子どもとの時間をつくるように心がけ、あとはハグをしたり、頭をなでたり、握手をしたり、言葉で伝えたり、と愛情がきちんと伝わるようなスキンシップを毎日していて、ほんの少しの時間ですが、そういった時間を大切にしています。

子育てと仕事の両立の秘訣

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子育てと仕事の両立の秘訣は、すき間時間を大切にして「今出来そうなことを見極め、出来そうな時間帯でやる」ということかな・・・と思います。現在は、学童に入れず、子どもの習い事も火曜木曜金曜と通わせながら、お仕事もできている状態ですが、どうしても手がかかる子どもが小さい時期は、今後のための準備期間と考え、お昼寝している時間を使い、ゆっくりと、でも着実に今後にむかっての構想や準備をすすめてきましたし、入園して自分時間ができてからその時間に教室をひらきました。子どもが熱をだしやすい幼稚園の時期は、土日休みの主人に協力をしてもらい土曜日などに教室をひらいてきました。人にお願いすることが苦手でしたが、優しいママ友が多く、子どもを預かってくれることもよくありましたし、そのおかげで夕方に教室が開けたり、イベントにも参加できたりしました。現在も夕方に教室があるので習い事の送迎を助けてもらっています。ほんの少しずつ準備をして、ひとつずつ教室を増やしてきたので、活動の幅をひろげてこれました。


起業苦労話:教室を増やしはじめたころ、頑張りたい気持ちと、上手にやらなきゃという気持ちが常にあり、失敗をおそれていつも緊張していましたし、一時期パニック症がひどくなり寝込むこともありました。そういった面も今ではだいぶ上手く向き合えるようになりました。


5年後のわたし:8年目の現在は、月の半分くらいは教室があり、大人30名、子ども30名で60名ほど指導させていただいています。そして、念願の教材をつくる夢が今年、ネット上で学べるeラーニング講座として実現する予定です。5年後は、「大人になってからはじめるペン習字」として、基礎からしっかりと学べて、少しずつ段階をあげていけるカリキュラムをつくり、より良い形で字を学ぶ楽しさを伝えていきたいと思っています。そして、指導者を目指す人のサポートもしていけたらと思っています。

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