ハンドメイド作家支援のコミュニティに学ぶでもご紹介した神奈川県を拠点にハンドメイド作家支援のコミュニティhide&seek(ハイドアンドシーク)
を運営するハイシークリエーションさんが主催するイベント
「第11回ハイシー手づくり1dayショップ」に伺ってきました。


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いとうさんがデザインした告知フライヤー
「第11回ハイシー手づくり1dayショップ」
【日時】2018年4月26日(木)10:30~16:00
【場所】大和市文化創造拠点シリウスサブホール(神奈川県大和市大和南1-8-1)


会場はハイシーのホームタウン神奈川県大和市。

駅を降りた広場から建物が確認できるというアクセスの良さ。

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平日開催とのこともあり、午前中はお子さんが学校に行っている間にひとりでゆっくり楽しみたいという方が多く来場されたそう。

伺ったのは午後の遅い時間だったこともあり会場内は落ち着いていましたが、それでも幼稚園児や小学校のお子さんを連れて一緒にお買い物をしている方の姿もありました。

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遅い時間に行くと商品がわずかしか残っていなかったり、「完売」となりブース自体に人がいなかったり…そんなこともイベントではよくあること。

本気で買いたいなら朝一番に並ぶ!という意気込みも必要なのかもしれませんが、都合がつかず午後からの参加になってしまうことだってあります。

出展者側としてはどれだけの在庫を持っていくかも悩みどころだとは思いますが、みなさんしっかり準備をされているのだと感じました。



手に取ってもらうには、まず見て寄ってきてもらわなければならない。

ワゴンにはついつい目が行ってしまうように商品数があると、何かあるかなと思ってしまう人間心理を理解するとおのずと見えてくるものがあるのかもしれません。




【引用元:ハイシーブログ 在庫を持つことhttps://ameblo.jp/hide-and-seek0108/entry-12183768650.html】


早い者勝ちだけではなく、イベント開催時間内どのタイミングで足を運んだお客様にも満足を・・・

そんな想いはもちろんのこと、作品とイベント来場者の接点が増えることが作家さんの活躍にもつながる。

取材を通じてハイシーのおふたりが大切にしていることを伺っていたからこそ、「在庫をしっかり用意する」ことの裏側にある気持ちも感じることができました。


●「想像以上に荷物が重たかった」という出展者さんの声

ブースを商品で埋め尽くすということは、もちろん作家さん側の努力が必要。
「今回初めてイベントに出展しました!」というハーバリウム作家<Atelier空>さんは「意外と荷物が重たくて‥ここに来るまでも大変でした」と本音を聞かせてくれました。

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写真右側がAtelier空さん。HPはこちら http://cooroom.jp/


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ハーバリウムはただ飾って楽しむものと思っていたのですが、底にライトがついていたり、香りがついていたり、こんな広がりがあるのか~と驚きました!

特にライト付きは暗いところで明かりを灯したらさぞかし幻想的だろうな~

玄関やベッドサイドなど暗いところに置いても素敵だろうな~と妄想してしまいました。

ずっと飾って置ける植物として、母の日のプレゼントとしても喜ばれそうですね。


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ゴージャスだけどクラシックさが印象的な作品を並べていたのは上質でオンリーワンな“私”を演出する ソウタシエアクセサリー作家L’esprit (レスプリ)さん。


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▲出展情報はFBページからチェックhttps://www.facebook.com/Lespritsoutacheartisan/


ボリュームと存在感があるのに、リボンで作られているのでその軽さに驚きました。

ボリュームのあるピアスやネックレスなどは肩こりや首がいたくなるものですが、これなら長時間身に着けていてもストレスがなさそうですね。

存在感があるので着物の帯留めにもおすすめとのこと。


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「ソウタシエ」という技法を初めて知る方も多いのではないでしょうか?

こんなボード(写真)でソウタシエアクセサリーの由来や出来るまでを教えてくれました。


「同じ形でも色違いのご用意がありますよ~」とアパレルショップさながらに作品の紹介をしてくれたのは、どんなファッションやシーンにも使えそうなシンプルなピアスを販売していたチェコビーズ、天然石アクセサリー作家のCraft-T 高橋さん。


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▲オンラインショップもこちらからチェックできますよ https://www.handmadecraftt.com/


アレルギーなどが気になる「素材」についてもきちんとご説明くださいました。

カメラを向けると恥ずかしそうにされていたみなさんも作品へのこだわりについては笑顔で楽しそうに話してくれました。

作品への愛や作ることが好きなんだな~という気持ちが伝わってきました。


ハンドメイド作品を気軽に購入できる様々なオンラインショップがありスマホからキーワードを入れればすぐに検索することができる時代。

そんな中で、作家さんとの会話がイベントの醍醐味であり、作り手の顔や想いに触れられる時間が足を運ぶ楽しみにつながると実感しました。


●イベントの主催、お疲れ様でした!

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▲イベントを主催したハイシークリエーション伊藤直美さん(左)佐藤さくらさん(右)


「hide&seek(ハイドアンドシーク)メンバーが優先的に出店しているイベントですがメンバー内でもイベント出展の経験が豊富な人もいれば、初めて出展する人もいて、経験値に差がある」と伊藤さんは言います。

場数を踏んでいる出展者さんは、ディスプレイに工夫があったり什器を自作してしまったり、見せ方、伝え方を熟知しているとのこと。

人に届けるため、広い会場内で目出たせる工夫や自分の世界観をどう表現するかについては、こうしなさいとノウハウを押し付けられるより、実際にたくさんの出展者を目で見て体感することが一番の近道であり、イベントに出展するメリットのひとつではないでしょうか。


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コミュニティのメンバーが出展多数を占めるイベントでは、同業のライバルというよりは「一緒に盛り上げよう」というあたたかさも感じました。


開催後には「今回のイベント運営には反省も多い」という本音も漏らしていたおふたり。

11回目の主催イベントといえど、百点満点は難しい様子。

むしろ開催を重ねたからこそ、視野が広がり、関係者が増え、自分たちの求める「100点」のレベルが変わっていくこともあるのかもしれません。

周りから求められるレベルも変わっていくのかもしれません。

イベント主催者にとって準備期間を含め、すべてが完ぺきに運営できた!

そんな達成感よりも、むしろ反省点や改善点が見つかることのほうが多いのではないでしょうか。

もっとこうしておけばよかった、もうちょっと出来ることがあったのではないか?

あの対応は十分だったのか?

そんな反省や後悔に押しつぶされそうになりながら、葛藤と闘うのも主催者の仕事。

「今回のイベントは完璧だった!これ以上直すところは無い」そんな主催者よりももっと良くしよう!反省を活かそう!と100点を目指して努力する姿勢に出展者・協賛社や関係者も「次回もよろしくね」という期待をかけるのではないかと、客観的にイベントを眺めて感じました。

それでも、いち来場者としては純粋に「楽しい」イベントだったのも事実です。

たくさんの作品が並び宝探しのように好きな物を見つけるワクワクを味わえること、「あなただけの宝物を見つけてください」と自分の作品を販売できること。

イキイキと作品を提供する出展者とお客様の出会いの場所を作り上げたのは間違いなくイベント主催者さんの準備があってこそなのです。

課題を胸に抱き、さらなる進化が期待できる「ハイシー手づくり1dayショップ」

次回は9月1日・2日週末開催です!

気になる方はゼヒ足を運んでみてくださいね。



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ハイシークリエーション
代表 伊藤直美・副代表 佐藤さくら

公式HP   http://www.hi-see-c.com/
公式BLOG  http://ameblo.jp/hide-and-seek0108
公式FB   https://www.facebook.com/hideandseek0108/

【活動内容】
主に手作り作家さん・おうちサロン主宰者などの活動を支援。
メンバー制を取り入れたコミュニティで、現在の会員は約50名ほどの作家が所属。(2018年5月時点)

手作り作家支援hide&seek(ハイアンドシーク)として2013年に発足。 その後、印刷物・名刺などデザイン業務や企業向けに販促イベント企画・運営・出展者管理などの請負業務へサービスを広げ、現在は【ハイシークリエーション】と社名を変更し活動。
2017年11月に恵比寿ガーデンプレイス内ガーデンホールで開催された【ママのフェスタ働き方見本市】では事務局運営を担う。


ハイシークリエーションの活動についてはこちらから

1.ハンドメイド作家支援コミュニティのはじまり
2.イベントを開催し続ける意味とは?
3.コミュニティの存在意義

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