あきゅらいず美養品 代表取締役 南沢典子さん インタビュー イメージ画像

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PowerWomenContestを応援してくれたあきゅらいず美養品ってどんな会社?

実行委員長田原とweb担当今松、そしてパワーウーマンスタイル渡邉の3人で、2012年パワーウーマンコンテストに協賛頂いた「あきゅらいず美養品」代表取締役南沢典子さんに取材をさせていただきました!

パワーウーマンコンテスト実行委員の私たちは「子育て期の女性の多種多様な働き方を応援したい!」という気持ちで活動に参加しています。では、「協賛」くださっている企業はどんな企業なのでしょうか?何か熱い思いをお持ちなのかもしれない…興味がある!!そんなわけでインタビューに行こう!ということになりました。

「あきゅらいず美養品」は三鷹駅からバスで15分くらいのところにあります。取材に伺った日はお天気も良く、入口の緑地がキラキラしていました。もう、入り口を入る前からうっとりし始めてしまった実行委員たち(笑)

アーティストの作品が彩る素敵なエントランスでお話を伺うことができました。

  • 緑地がキラキラ光る入口 風景画像

    緑地がキラキラ光る入口

    アーティストの作品が彩るエントランス 風景画像

    アーティストの作品が彩るエントランス

あきゅらいず美養品南沢さんと実行委員長の田原 対談画像

あきゅらいず美養品南沢さんと実行委員長の田原

起業のきっかけはどんなことだったんですか?

    • 会社に勤めて仕事をしている中で、人と人の付き合いについて考えたんです。
    • 会社勤めをしている時は、買う側の人が本当に欲しいと思っている化粧品はもっと違うものなのではないか、何かが違う、買う側の意見が作る側まで届いていないという実感がありました。

    あきゅらいず美養品南沢さん 画像01

作る側と買う側の距離をもっと近づけたかった。その為に原料開発からやることにしたんです。

あの頃は、タイミングが重なり子どもを2人を抱えて離婚して、パソコンもインターネットも出始めで、今のように環境の整っていない時代でした。限界が解らなかったから、できたんだと思うんです。
もっと色々知識があって選択肢がある今だったら、やらなかった事ですね。
なぜか「できるだろう!」って思っていて、もう必死でやりました。
「やろう!」って思ったらできるってことですよね。

10年でここまで会社を発展された秘訣はなんですか?

ずっと上手く行っていたと言うわけではなく、上手くいかない事もあったんです。
こうと思ったら、厳しく言ってしまう事もあって、販売方法を変えてすごく忙しくなった時に、強引に仕事をさせたらスタッフがどんどん辞めました。もう今日は仕事をしません!とボイコットをされた時もありました。

どのように解決されたんですか!?

「人」を活かして仕事をするというやり方に変えて行きました。
それぞれ得意な事があって、パズルのピースのように、上手く活かしていかなくてはいけないと。
これまでの事業は、そうして人を活かして行った結果生まれた事業が多いです。この後ご案内する社員食堂も、元は社員が「年齢的に工場のラインには立てないけど、ご飯なら作れる!」というところから始まった取り組みなんです。

ママとして企業したことでの利点や苦労等があれば教えてください。

    • 苦労というか、「仕事と子ども、どちらが大事なの?」って子どもが感じるシーンってあると思うんです。そういう時は、色々考えました。
    • 子どもが大事なのは当たり前のこと。いわば「前提」なので、この質問で深刻にはなりたく無かった。ふざけて「仕事が大事!楽しいから!」と即答してみたり、話をそらしてみたり、抱きしめて顔じゅうをなめまわしてみたり。とにかく「その質問に意味はないよ」という態度で接するようにしていましたね。

    あきゅらいず美養品南沢さん 画像02

子どもって意外と大人じゃないですか?母が幼児返りすると「大好きなママが自分を頼ってくれてる、自分がしっかりしなきゃ!」となりますよ。

「母」という立場を守ろうとするから上手くいかない事もあると思うんです。
上手くいかなくなった時は、「お母さんだから」と言う意識を捨てると上手くいきますよ。

他にも、日々大切にしている事はありますか?

「あいさつ」と「整理整頓」は大事にしています。

あとは、自分から「やりたい」と言わせるように仕向けるようにしています。「勉強をしなさい」とかは言いませんね。
ほっとくのがいいですよ(笑)何か言われても「ふ~ん」って言っとく。

子どもが今度海外へ留学するんですが、それも、子どもが自分で全部決めてきました。
やりたい事があるんだと言われて「ふ~ん」と答えておくと、「あ、お母さんは何かしてくれるわけじゃない」ってなりますよね。そうすると、自分でどうすればできるのか、ちゃんと調べてきますよ。
最後まで「ふ~ん」って言いながら話を聞いて、子どもが結論を出したら、最後にちょっと背中を押してあげる。そのくらいが、いいんだと思います。

昨年、パワーウーマンコンテストに協賛されてみていかがでしたか?

    • 「良いですねー」と思いました。
    • M字カーブと言われている、その年代の人が働くと本当に「パワー・オブ・ウーマン」じゃないけれど世の中すごく変わりますよね。
      「働き方」は色々あると思うので、子育てしつつ…の働き方を選択することもいいと思う。
      「社会に出る=独身の時と同じようにしないと働きに出れないのではないか」という既成概念を、外された方がいいのではないかと思います。

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化粧をバリバリにしていないと会社へ行けない、そういう既成概念も負担をかけている。もちろんTPOは大切だけど、自分らしいスタイルでイキイキとした働き方ができるんだ、という企業側の提案も大切ですよね。

人材を活かせたら世の中変わってくるんじゃないか、と思います。
そういったところを応援できたらと思い、ぜひ協賛活動に参加しようと思いました。

パワーウーマンのサイトはこれから起業したいと思っているママがたくさん見ていくださっています。ぜひ、そんなママたちに一言お願いします。

楽しくて没頭できる事があったら、没頭すればいい。それが、結果として起業になることもあるのかなと。

イキイキした姿を見せる事で、子どもに希望を与えられるならそれはいいことだなと思います。
採用活動をしていて、夢の無い子が増えていると感じます。
夢のある、希望のある子どもを育てるのは大人の責任だと思います。

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History

  • 2001

    化粧品会社の一企画室として、スキンケア商品のプロジェクトを立ち上げ。オフィスは新宿区に。ここで現副代表の松本さんと出会う。

  • 2003

    会社から解散を言い渡された化粧品企画部門を買い取り、有限会社を設立。真剣にモノを作る人の想いをちゃんと知ってもらいたい、使う人が嬉しくなるような…。Aから始まる原点回帰の意味を持ち美を養う品を提供する会社として「あきゅらいず美養品(Akyrise)」と命名。

  • 2005

    「あきゅ農園」運営開始。農薬も化学肥料も使わない、なるべく自然な形で運営している自社農園です。

  • 2008

    東京都目黒区中町にオフィスを移転。 物流センターとして「株式会社テトテト」を設立。

  • 2009

    食事から「美を養おう」と言うことで、食べる人を思いやる母メシにこだわった社員食堂「森の食堂」を開設。

  • 2010

    オフィスを現在の東京都三鷹市に移転。「森の楽校」を開設。

  • 2011

    中国に「あきゅらいず(鄭州)商貿有限公司」設立。

  • 2012

    中国(鄭州)に東洋ハーブ研究所「ディスコトラ有限公司」設立。 屋久島に精油抽出事業とスパサービスを提供する「株式会社やわら香」設立。 本社1階に品質検査研究所「森たまラボ」を設立。

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株式会社パワーウーマンスタイル  担当:渡邉 contest@powerwomen.jp